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股関節を正しく動かして、腰痛を予防する


股関節を正しく動かせますか??

全身運動のなかで、この股関節は最も大きな役割を果たしている

股関節は身体の中心にある骨盤に連結するため、下半身の大黒柱とも言えます。


その大黒柱が機能してくれているからこそ、身体はスムーズに動きます。



最近、腰痛で悩まれている方が多いため今日は股関節と腰痛といった観点がお話ししたいと思います


股関節機能低下になるとなぜ腰痛が生じるのか

股関節の可動性が制限されると、代償動作として本来安定機構である膝や腰を過大に動かすことに繋がります。そのため必然的に負担が高まり、腰が痛いといった状態を生じさせます。

特に股関節は、骨盤と大腿骨が関節を作るところであります。その中の骨盤は「腰椎骨盤リズム」といった腰椎(腰の骨)と骨盤が互いに連携し動きを出します。捉え方を変えれば、不調を互いに引きづりあうということもあります。


股関節の機能を獲得する

骨盤の傾きと腰椎の可動性が互いに負担を掛け合うことで腰痛を引き起こしやすくなります。

多くの方が、「骨盤の傾き」というワードを聞くと「骨盤矯正」をしないと!と想像される方が多いですが、そうではなく、「骨関節の機能を獲得する」ことが大切だと考えます。実際に当院にいらっしゃる方のなかには、腰痛でお悩みでも、腰をほぐすのではなく、股関節を使えるようになって腰痛から卒業した方もいらっしゃいます


さらに、股関節は骨盤のポジションに影響を与えるため、様々な姿勢に関係します。

猫背や反り腰、巻き肩といった姿勢に長年お悩みの方も、股関節に一度視点を変えてみてはいかがでしょうか?

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